2012/06/17

140字で伝える才能

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"他人に一方的に礼節を求める人に限って無礼な相手をぞんざいに扱う。
本当に礼節を重んじて居る人なら相手がどんなに無礼でも礼を以て接するものだ。
しかしそうでないなら、つまり礼節を重んじず他人を責める方便にのみ使っている者なら、その人が礼儀がなってないと難癖を付けるのは醜惡に過ぎる。"
via @IZUMI162i6

ほんとうに無礼であることに対して怒っているのか?ということですね。
子供がかわいそうだから、あなたのためを思って言うけど、私は気にしないけど周りの人がいい顔をしないと思うよ。あたりは「私の意見と違うから気にいらない」の言い換えの場合がたまにありますね。

こういう凄いtweetを見かける度に、140字でこんなことが言えるのか!と驚きます。
五七五の俳句に代わる新たな表現のテンプレートと言えるかもしれません。
今は俳句ばかり作っていた人は「俳人」と呼ばれ、tweetばかりしている人は「廃人」と呼ばれてしまいますが、数百年後には職人のtweetが芸術的評価を得てたりして。

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